プラユキ・ナラテボー師が副住職を務めるタイ東北部のスカトー寺および浦崎先生がタイで滞在されているウィリヤダンマアシュラムから、タイの僧侶お2人が、2月に来日されます。
東京で2月17日(土)に法話と瞑想の会が開催されますので、ご案内いたします。

今回来日されるのは、スティサート・パンヤーパティポー師と、サンティポン・ケーマパンヨー師のお二人。

【来日される僧侶のご紹介】

■スティサート・パンヤーパティポー師(プラ・アチャーン・ノース)
1978年、タイ国チャイヤプーム県生まれ。
2000年、タイ国立タマサート大学社会福祉学部卒業。
同年12月5日、ノーンサン寺にて出家。スカトー寺に移動し、前住職故カムキエン・スワンノー師及び現住職のパイサーン・ウィサーロ師に師事して修行。
「開発僧」として有名な両師とともに社会開発、自然保護活動にも従事。カムキエン師が病になった際、傍で介護した体験を通し、緩和ケアにも関心を持ち、死を前にした病を持つ患者さんたちを訪問するターミナルケア活動にも従事。
2006年から中国へも招かれ瞑想指導を行なう。2019年には日本(大阪・兵庫・滋賀・石川)にて各地で講演・瞑想会を行なう。
    現在は、スカトー寺副住職。またナコンラーチャシーマー県にあるウィリヤダンマ・アシュラムにも滞在し、瞑想修行及び瞑想指導に励む。 著書(タイ語)に『自分を感じるのに、なぜ?はない』

■サンティポン・ケーマパンヨー師(プラ・アチャーン・トゥム)
1952年、タイ国ノンタブリー県生まれ。
1975年、大学を卒業後、建築デザイン、内装関係の仕事に従事。
1992年より、青少年の健やかな教育をめざすNGO、セーンアルンの理事を務める。
2003年、スカトー寺にて出家。以後、カムキエン・スワンノー師に師事して瞑想修行に励む。出家後も、青少年育成活動や環境保護活動に熱心に取り組んでいる。現在は、ウィリヤダンマ・アシュラムにも滞在して修行。アシュラム内のサーラー(本堂)の建築設計にも従事し、環境整備にも努める。2019年にはスティサート師と共に日本(大阪・兵庫・滋賀・石川)にて各地で講演・瞑想会を行なう。

■スティサート師の動画

浦崎雅代さんによる日本語音声の動画
「スティサート師    指動瞑想インストラクション    10分(日本語吹き替えのみ)」
※日本語の同時通訳です。



「2023.9月インターナショナル・チャルーン・サティ(気づきの瞑想) 」
※日本語の同時通訳です。

手動瞑想(チャルーン・サティ)は日本ではプラユキ・ナラテボー先生が指導されてマインドフルネスや仏教瞑想の実践で知られていますが、プラユキ先生が副住職を務めるスカトー寺およびその系列のウィリヤダンマアシュラムはチャルーンサティ(手動瞑想)の本場。ぜひこの機会にタイ僧侶の指導を体験してみるのもよいのではないでしょうか。
オンライン配信はないとのことなので、ご興味のある方は会場にご参加ください。

【開催情報】

「タイ・森の寺「スカトー寺」僧侶による気づきの瞑想(チャルーン・サティ)お話と瞑想実践会 in 東京」
https://t.livepocket.jp/e/854eo

■日時
2024年2月17日(土)
13:30~16:00


■場所
世田谷がやがや館(東京・世田谷)


■チケット
1月31日まで:4,500円(早割参加券)
2月1日から:5,000円(通常参加券)
https://t.livepocket.jp/e/854eo

■主催
教育ファシリテーション研究所


【通訳者のご紹介】 

通訳は『サンガジャパンプラス』(https://tinyurl.com/bdddh6ez)へもご寄稿いただくなど、お付き合いの深いタイ在住のタイ仏教翻訳家の浦崎雅代さんです。

■通訳:浦崎雅代    (タイ仏教翻訳・通訳)
1972年、沖縄県生まれ。元マヒドン大学宗教学部講師。東京工業大学大学院社会理工学研究科(価値システム)博士課程修了。訳書にカンポン・トーンブンヌム『いのちの最後の授業』(サンガ)、共訳書に『気づきの瞑想で得た苦しまない生き方』(佼成出版社)、『呼吸によるマインドフルネス』(サンガ)、『死にゆく人と共にあること』(春秋社)。
●note「月刊!浦崎雅代のタイの空に見守られて」で、タイから説法翻訳を毎日配信中


●WEB連載 「気づきを楽しむ~タイの大地で深呼吸」(佼成新聞デジタル)

●通訳の浦崎先生紹介動画


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【問い合わせ】
教育ファシリテーション研究所
電話&FAX:(042)313-2118
メール:    info.edufaci@gmail.com 


どうぞよろしくお願い致します。