坐禅は一点を注視するサマーディと違い、全体を受け入れる態度であり、また心を何かに向ける「観法」とも違い、心を身体に引きおろす肉体的な行です。


ネルケ無方(曹洞宗安泰寺住職)
(サンガジャパンVol.11 「瞑想と坐禅、そして私」)
※肩書は掲載時