大切なことは、すべての感情を抑え込むことではないんですよ。「『痛み』や『悲しみ』や『怒り』というものはどういうものなのか?どこからきて来ているのか?」ということに注意を向けていくことが重要なのです。


川上全龍(妙心寺春光院副住職)
(サンガジャパン別冊Vol.5 「安定、観察、そして自分の現実に挑戦する」)
※肩書は掲載時