自分の体だと思っているうちは、大切にすることはできないし、生かされていることに感謝する気持ちも嘘っぽいんだけど、この体は自分のものだっていう思い込み、同一化が外れると、本当に感謝の気持ちが現れてきます。


井上ウィマラ(高野山大学教授)
(サンガジャパンVol.19 永沢哲氏との対談「死と向き合う新たな方法論の模索」)
※肩書は掲載時