洗いざらしのシーツにくるまれて目が覚めたときのような気持ちになっている。一日を前向きに生きる活力が蘇ってくる。真面目に瞑想に取り組みさえすれば、ほとんどの人がそう感じることができるのではないでしょうか。


名越康文(精神科医)
(サンガジャパンVol.11 「『自分を支える心の技法』を日常に取り入れるために」)
※肩書は掲載時