退屈なことはあるが、それも大丈夫だと知ること。悲しい、と感じてもよく、それも大丈夫であり、淋しさを感じてもオーケーであるということです。それらから離れ去る必要はなく、何かほかのもので置き換えて逃避することもないのです。


アチャン・アマロー(英国アマラワティ僧院僧院長)
(サンガジャパンVol29.「アチャン・チャーの教えと現代世界における仏教の役割」)
※肩書は掲載時