様々な社会問題や政治問題において、人々は怒りや憎しみを感じることがあります。そのような苦しみをいかに非暴力的な方法で解決していくかというところに仏教が社会に参画していくという大きな役割があるのです。


パイサーン・ウィサーロ(タイ・スカトー寺住職)
(サンガジャパンVol.18 「森での修行を基盤に社会にコミットする、タイ・エンゲージド・ブディズムの論客僧」)
※肩書は掲載時