『実践! マインドフルネス - 今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン[注意訓練CD付]』熊野宏昭[著]
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出版社 : サンガ
発売日 : 2016/09
A5判 : 139ページ
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紹介
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ストレスに対処する最新の心のエクササイズとして話題のマインドフルネス。
その最先端で活躍する医師/心理士・熊野宏昭氏による、わかりやすく、本格的な、実践の入門書。
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マインドフルネスの定義とは?
マインドフルネスはどうやって実践する?
臨床の現場での研究は?
マインドフルネスはどこから来た?
効果的なマインドフルネスの実践方法は?
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これらの疑問が、すっきりわかります。
的確な実践方法で、マインドフルネスの心の使い方が身につきます。
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本書の構成(目次より)
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◆第1章 マインドフルネスを正しく理解する
・マインドフルネスとは
・目覚めの状態
・「心ここにあらず」は考えることから
・言葉を理解する動物たち
・「心ここにあらず」の状態から、ハッと我(われ)にかえる
・マインドフルネス特性を高める
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◆第2章 マインドフルネスを実践する
・マインドフルネス瞑想
・レクチャー
◎座り方
◎呼吸
◎ラベリング
◎一点集中のサマタ瞑想
◎注意のフォーカスを広げるヴィパッサナー瞑想
・マインドフルネス瞑想の実践――サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想
◎サマタ瞑想の実践
◎ヴィパッサナー瞑想の実践
・参加者との質疑応答 その1
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◆第3章 マインドフルネスの臨床研究
・マインドフルネスとACT
・ACTモデルで見るマインドレスネスな状態
・臨床から定義するマインドレスな状態
◎体験の回避
◎認知的フュージョン
・反すうと心配
・アクセプタンスと脱フュージョン
・心を閉じない、飲み込まれない
・アクセプタンス 心の扉を開く
・心を開く
・自動的な行動にマインドフルネスで対処する
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◆第4章 マインドフルネス・ワーク
・マインドフルネス・ワーク
・バーチャルな風船から抜け出す
・ハッと気がつく
・「流れに漂う葉っぱ」のエクササイズ
◎実践
・青空から見る
◎どこから見ているのか?
◎目の位置を高くする
◎自分を小さく、小さくしていく
◎四無量心――慈悲喜捨の心
・「足を意識して、文章を読む」エクササイズ
・マインドフルネス瞑想の目指すもの
・マインドフルネス瞑想の構成要素
・手動瞑想
・音を使った注意訓練
◎音を使った注意訓練の実践
・参加者との質疑応答 その2
◎瞑想中の雑念について
◎マインドフルネスは、仕事やストレス軽減に役立つのか?
◎音楽を聴くのは回避か?
◎「ここ」とはどこか?
◎どのヴィパッサナー瞑想が、より効果が出るか?
◎瞑想中の不安感について
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◆第5章 マインドフルネスのルーツを知る
・マインドフルネスのルーツ
・アーナーパーナサティ・スッタ(呼吸による気づきの教え)
・呼吸を四つの領域から、十六の視点で見つめるトレーニングシステム
・気づきの対象になる四つの領域とは
◎身体、感受、心、法則性
・気づきの三つの前線による、本丸の守り
・デフォルトモードネットワークを鎮める
・マインドフルネスの戦略
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◆第6章 まとめ
・生き方を切り替えていく
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◆◆付録CDの使い方
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著者プロフィール
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熊野宏昭(くまの・ひろあき)
1960年、石川県生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授、早稲田大学応用脳科学研究所所長。心療内科医、公認心理師、臨床心理士。東京大学医学部卒。東京大学博士(医学)。東京大学心療内科医員、東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野助手、東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科)助教授・准教授を経て、現職。日本認知・行動療法学会元理事長、日本不安症学会副理事長、日本マインドフルネス学会副理事長、日本心身医学会評議員、他。主な著書に『実践! マインドフルネス[注意訓練CD付]』『実践! マインドフルネスDVD』(以上、サンガ)、『新世代の認知行動療法』(日本評論社)、『ストレスに負けない生活-心・身体・脳のセルフケア』(ちくま新書)他。