がんを治す心の力 ― 仏教と統合医療が語る、豊かに生きるための「心と体のメカニズム」』アルボムッレ・スマナサーラ[著]小井戸一光[著]

 

出版社 ‏ : ‎ サンガ
発売日 ‏ : ‎ 2019/01
B6判 ‏ : ‎ 277ページ
 

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紹介

がんを克服するため必要なことは、人間の心と体を一体のものとして捉えること。そして、自我をはらずに、心清らかに生きること――初期仏教長老とがん治療の専門医が語る「がんと共存する生き方」


心を治療することで、大半の病気を発生しないままで止めることができます。心を調教することで、治療が成り立たないがん細胞も正常な細胞に変えることができます。私たちが心の管理のできる人間になって、心の汚れを落とす生き方を実践するならば、進歩した科学にも達せられなかった、「幸福に生きる」という目的に達することができるのです。
――アルボムッレ・スマナーラ(「あとがき」より抜粋)


本書の構成(目次より)

第一部 対談編
・第一章 統合医療とは何か
・第二章 心と体の関係
・第三章 心で病気を治す
・第四章 がんを治すために
・第五章 がんと共に生きる
・第六章 死と心
・第七章 慈しみの気持ちで生きる
・第八章 人生を切り開く

第二部 対談を終えて
・第九章 問題を作るのは「自我という錯覚」――アルボムッレ・スマナサーラ
・第十章 「こだわらない心」でがんを治す――小井戸一光
・第十一章 がんと心の問題を見つめて――石飛道子