『道徳ロボット』アルボムッレ・スマナサーラ[著]

 

出版社 ‏ : ‎ サンガ
発売日 ‏ : ‎ 2019/09
B6判 ‏ : ‎ 279ページ
 

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紹介

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AIが発達し、善悪の判断ができる「道徳ロボット」の開発が進む現代において、人間が目指すべき「脳の成長」とは何か?脳のプログラムを「道徳」で変える!「道徳の授業」を担当する学校の先生との対話&「道徳ロボット」の研究者鄭雄一教授との対談も収録!

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本書の構成(目次より)

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2600年前の仏教の智慧が、3つの議論を通して、新しい時代に必要な「道徳の本質」を照らし出す!


第1部 道徳は幸せに生きる道―仏教と道徳をめぐる対話


「特別の教科」となり、新たな指導が求められる小中学校の「道徳」の授業。 教育現場で活躍する教師 の皆さんとスマナサーラ長老が、道徳を教える上でのポイントについて話し合います。


・仏教は普遍の教え
・道徳は人間に不可欠
・道徳は「幸せに生きる道」を教える
・正しい道徳の見分け方
・学校の先生が長老に道徳を尋ねる

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第2部 仏教における倫理とは何か?


仏教と倫理はどのような関係で成り立っているのか? その疑問に光をあてるために、「倫理的ジレ ンマ」の問題に対し、仏教的な視点からのアプローチを試みます。


・仏教とジレンマ(佐藤哲朗)
・お釈迦様の道徳とは智慧である(アルボムッレ・スマナサーラ)
・質疑応答


第3部 〔特別対談〕 道徳のメカニズムと仏教 アルボムッレ・スマナサーラ×鄭雄一


AI やロボットに「道徳エンジン」を搭載する研究に取り組む東京大学大学院教授の鄭雄一先生とス マナサーラ長老が、私たちが目指すべき道徳の本質について語り合います。


・道徳を科学する
・科学としての道徳と、仏教の道徳観
・道徳の真髄

アルボムッレ・スマナサーラ長老と鄭雄一先生 アルボムッレ・スマナサーラ長老と鄭雄一先生