観察 ―「生きる」という謎を解く鍵』アルボムッレ・スマナサーラ[著]想田和弘[著]

 

出版社 ‏ : ‎ サンガ
発売日 ‏ : ‎ 2018/02
B6判 ‏ : ‎ 326ページ
 

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紹介

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今を生きるために必要なのは「観察する力」!

初期仏教のアルボムッレ・スマナサーラ長老と

映画作家の想田和弘監督による対談!

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「ありのままの現実」と向き合い、

ストーリーを越えて生きる自由を、

二人の観察者が語り尽くす!

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スマナサーラ長老が指導するヴィパッサナー瞑想は「観察瞑想」とも呼ばれ、 お釈迦様が覚りに至った重要な実践です。

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また、想田監督が考案した「観察映画」は、

事前にシナリオを準備することなく、ありのままの現実をフィルムにおさめる

ドキュメンタリー映画の制作手法として注目されています。

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自分自身を観察する「観察瞑想」と、外の世界を観察する「観察映画」。

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ジャンルは異なりながらも、

「ありのままの現実を見つめる」という行為の重要性を熟知する「二人の観察者」が、

「生きるとは何か?」という問いを、さまざまな角度から語り合います。-

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本書の構成(目次より)

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第1部 (二〇一六年三月二九日‐三〇日 出逢い)「観察」から始まる物語
なぜ「観察映画」なのか?
すべては人間の生存欲から
仏教と民主主義
智慧の世界とストーリー
執着・愛着とコンパッション ほか

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第2部 (二〇一七年六月五日 再会)そして「観察」は続く
はじめての瞑想体験;瞑想は世界を変える
覚りのプロセスへ

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付録 特別レポート 瞑想指導を観察する