毎週1回、過去1週間の出来事を思い出して感謝するのと、毎日感謝するのとでは、どちらの幸福度が高いかを比較した実験があります。結果、毎日感謝しているほうが主観的な幸せの度合いが高いことがわかりました。感謝と幸福感には相関があるのです。


大井玄(医師)
(別冊サンガジャパンVol.4 「終末期医療の医師が語る幸せな『死』との向き合い方」)
※肩書は掲載時