アルボムッレ・スマナサーラ(テーラワーダ仏教(上座仏教)長老)


『ダンマパダ法話全集    第八巻』の刊行を記念し、2023年6月に刊行記念セミナーがオンラインにて開催されました。お釈迦様の智慧を理解し、実践するために、私たちはダンマパダとどのように向き合えばよいのでしょうか。全4回でお届けするスマナサーラ長老のご法話。最終回の第4回は質疑応答です。


第4回    質疑応答


■質問1

──325偈「食事と解脱の関係」の解説に、心の栄養は、「蝕(phassa)」「意思・意欲(mano sañcetanā)」「識(viññāna)」の3つであると書かれていました。3つ目の「識」は五蘊の「色受想行識」の「識」と同じと捉えてよいのでしょうか?    また、「受」「想」「行」は「心の栄養」とは関係ないのでしょうか?