僕らにできることは、今起きていることを自分の知っていることだと思わないで、まっさらな態度で出会っていくことです。概念化しない。それが、坐禅のときの態度だと思うんですよ。


藤田一照(禅僧)
(サンガジャパンVol.33     田口ランディ氏との対談「今ここにブッダがいたらどう答える?    現代日本の諸問題」)
※肩書は掲載時