人生最期の瞬間まで、私たちには気づきの仕事が残されています。たとえどんな身体になっても、起こってくる苦しみをありのままに観るという、自分自身を見守るスキルを身につけること、それは誰にとっても大切になるのではないでしょうか。


浦崎雅代(タイ国立マヒドン大学宗教学部講師)
(サンガジャパンVol.8 「気づきを『善き友』として」)
※肩書は掲載時