常に「今」というのは過去の集大成ですから、今が幸せに感じられるようになれたら、幸せをもたらしてくれた過去にも感謝できるようになる。またそういった幸せな気持ちで今を感謝とともに過ごせれば、自ずと未来も幸せ色に染まっていく。これが私のカルマ論です。


プラユキ・ナラテボー(タイ・スカトー寺副住職)
(サンガジャパンVol.6 「相手の気持ちに寄り添い。『つながり(因縁)』に気づく手助けをする」)
※肩書は掲載時