ヨガには二つのアプローチがあって、一つにはアビヤーサ(修練)、力でもって何かを成す。そのときに一番大切なのは「本気を出す」ことだと。ただ、それよりも大事な、二つ目はヴァイラーギャ(離欲)、無心になること。


綿本彰(日本ヨーガ瞑想協会会長)
(サンガジャパンVol.32 藤田一照師との対談「禅とヨガと身体」)
※肩書は掲載時