「ここでは、通俗的なディベートに見られる敵対や勝ち負けは必要ありません。わかりやすく言うなら尊敬と慈しみを前提とした愛語をもって討論がおこなわれます。
    このような『サンガ』における討論には、正確に、多角的に分析された、どこにも偏ることのない、『正見』が宿ります」    村山博雅師(リトリート参加者、全日本仏教青年会顧問)


森竹ひろこ(コマメ)(ライター)
(サンガジャパンVol.32 「『日本伝統仏教者のためのマインドフルリトリート』について))
※肩書は掲載時