ブッダは森の中に長く留まることはせず、彼が育った社会と環境に戻ってそこに溶け込み、人を助ける働きをしました。スピリチュアルに生きるとは、自分の命のケアだけではなく、人の命も大切にすることです。


ティク・チャン・ファップ・アン(プラムヴィレッジ僧侶、EIAB(ヨーロッパ応用仏教研究所)所長)
(サンガジャパンVol.20 「無我を生きる」)
※肩書は掲載時