一切の生命が自我の錯覚を持っているならば、一切の生命の苦しみに対する解毒作用は慈しみ、ということになるのです。治すには薬を飲まなくてはいけません。飲んでみると病気が治ります。


アルボムッレ・スマナサーラ(初期仏教長老)
(サンガジャパンVol.30「慈悲のプログラムをインストールする」)
※肩書は掲載時