キリスト教の瞑想をするときのコツの一つは「自分がどうであっても、決して自分を責めない」ことです。神様は決して一人ひとりを責めません。人間が良くなるように導き、力を与えますが、「あなたは悪い」と罰を与えるようなことは一切ありません。


鈴木秀子(聖心会シスター・文学博士)
(サンガジャパンVol. 11 「あなたの中に至福と喜びが満ちてゆく」)
※肩書は掲載時