一生のなかには、ちょっと寝れば疲れが取れて無理をして走り回れる時期もあれば、自分のことさえできなくなる日もくる。明日の私、昨日の私、自分の一生の展望ができて、今の座標がわかれば、今何をすべきかがわかるじゃないですか。


青山俊董(愛知専門尼僧堂堂長)
(サンガジャパンVol.35 「三心を生きる」)
※肩書は掲載時