自分と世界とを対立させ、自分の立場で、これが足りない、あれが足りないと文句を言い、「これが欲しい」と文句を言う。それが煩悩であり迷いであるのは、自分と世界の連鎖が見えていないからです。
橋爪大三郎(東京工業大学教授・社会学者)
(サンガジャパンVol.3 「宗教は『心』をどのように扱ってきたのか?」)
※肩書は掲載時
2022/12/26 07:00
自分と世界とを対立させ、自分の立場で、これが足りない、あれが足りないと文句を言い、「これが欲しい」と文句を言う。それが煩悩であり迷いであるのは、自分と世界の連鎖が見えていないからです。
橋爪大三郎(東京工業大学教授・社会学者)
(サンガジャパンVol.3 「宗教は『心』をどのように扱ってきたのか?」)
※肩書は掲載時