アジア的なものは、たしかに外は混沌としていたり、「問題」が山積していたりするかもしれませんが、実は、内面はゆったりと落ち着いているので、それで収まっている、そんな風にも感じます。日本も本来そうだったと思うのですが、最近はどうなのでしょうか。


アチャン・ニャーナラトー(テーラワーダ仏教僧侶)
(サンガジャパンVol.20 「イギリス    アマラワティ僧院副僧院長」)
※肩書は掲載時