善くないこと、というのは、私のものでも、その相手のものでもありません。
    条件(縁)がそろうと、そうした行いにでる可能性があるもの、にすぎないのです。
    ですから、許しを与えること、を知る必要があります。

カンポン・トーンブンヌム


浦崎雅代(タイ仏教翻訳家・通訳)
(別冊サンガジャパンVol.4 「開かれた死によって生きる豊かさと出会う」)
※肩書は掲載時