仏教でも、自らの心を清めなさいと言っています。しかし、それは何かを取る道ではなく、心の汚れを一方的に捨ててゆく道なのです。


アルボムッレ・スマナサーラ(初期仏教長老)
(サンガジャパンVol.32 「『取る』は苦しみの道、『捨てる』は幸福の道」)
※肩書は掲載時