スリランカの僧院から素敵なお坊様が来日されます。
4月29日から5月5日のゴールデンウィーク。
部分参加が可能。
お仕事のない数日間、参加することになりました。

仏教女子でウフフ!の会を企画してくださったスナンダさんはミャンマーでお坊様をされておられたということ、以前、サンガ社の企画で、川島さんとスナンダさんが、タイ仏教の僧侶のなかのLGBTや、ミャンマーの人権問題についてを教えてくださったイベントの中で、パオ式の瞑想をガイドしてくださいました。あの時のことを思い出しつつ、楽しみにしています。

長老はについては以下の通り、紹介されています。

「1964年生まれのスリランカ人僧侶。スリランカのナーウヤナ(Nuyana)僧院の住職。Ven. AriyanandaThero アリヤナンダ長老は 大学卒業後、エンジニアとしてスリランカの大手企業に就職し、若くして主要ポストに就くも、僧侶への道を選び、28 歳の時、念願の 出 家 を 果 た す 。 ア リ ヤ ダ ン マ 長 老 ( Ven.Ariyadhamma Thero)の導きにより、1996 年にミャンマーのパオ瞑想センターに渡り、集中瞑想リトリートに参加し、全プログラムを約一年間で終了し、パオセヤドーにより瞑想指導者としての承認を得、スリランカに戻り翌年より 10 人の僧侶と共にNauyana 森林道場にて、僧院を建設し始めた。現在 Nauyana 僧院は 300人を超す修行者が住み、長老は皆の精神的アドバイザーである。
慈悲深い人柄に加え、シンプルで伝わりやすい英語での話法と瞑想指導には大変定評があ
り、マレーシア、中国、オーストラリア、スウェーデン、インドネシア、シンガポールなど
多くの国や地域から招へいされ、ブッタの教えを世界中に広めている。また、長老の高い智
慧と指導を求め、世界各地から Nauyana 僧院での修行希望者が増え続けている。」

長老のおられる僧院の動画も、YouTubeにアップされていました。

動画の中での言葉。

「瞑想を始める時に意識するものは、呼吸、愛情、または瞑想する対象物。瞑想の集中を妨げる力が発生するため、瞑想する対象物には注意を払います。全ての煩悩は、瞑想を中断させ、混乱させるエネルギーとな離ます。邪な欲求は、瞑想する対象物を傷つけます。憎しみも瞑想を破壊します。だから、修行をし続けて、瞑想対象物が傷つくのを防ぎます。瞑想対象物を見続けると、それは、どんどん強く、大きくなります。」

身受心法、瞑想の対象物となる全てのものを傷つけないということ。
ハッとさせられる瞬間でした。

ちなみに、動画には、尼僧院の様子も!!!
タイもいいけど、スリランカもいいわ。ちなみに、尼僧院は台湾にもあります。
アチャン・ニャーナラトーさんのおられるイギリスにも行きたいな。

様々な瞑想会、リトリートがありますが、どうか、それぞれに御加護がありますように。
清らかで軽やかに、こだわりなく、それぞれの命を全うできますように。