『瞑想と意識の探求』事前予約クラウドファンディングに関心を寄せていただきありがとうございます。これまでに140人の方からご支援をいただき、72万円を超える金額となりました。ご予約冊数は140冊を超えました。ありがとうございます。


本書には熊野先生と6人の方たちとの対談が収録されており、そのお一人お一人とのエピソードを、先日開催したオープニングイベントの中で熊野先生よりいただきました。

本日は本書の第2章に収録されている初期仏教長老のアルボムッレ・スマナサーラ長老とのエピソードをご紹介させていただきます。


アルボムッレ・スマナサーラ長老との対談について

この対談はですね、さすがに私もちょっとビビりまして、「これは荷が重いな」と、かなり腰が引けながらお伺いしたという感じでした。

これは余談ですが、会場が東京の谷中にある擇木(たくぼく)道場という禅道場でした。時期がちょうど3月の終わりで、谷中の桜がちょうど満開だったんですね。大変きれいでしたね。それを写真に撮ったりしながら、ちょっと気持ちを落ち着けて会場に向かったといったところです(笑)。

私は、この本の中にも書きましたが、スマナサーラ長老の本を読んでマインドフルネスを勉強したつもりでした。ですので、そんな「つもり」の人が一緒にワークショップをさせていただいていいんだろうか、というようなことを思って、本当にドキドキだったんですね。

それで、これも本の中に書きましたので読んでいただきたいのですが、控室に向かう間に、スマナサーラ長老から、ちょっともう驚くべき一言をいただいたんですね。かなり大きな宿題を出された、そういう対談だったと思います。

このときもサンガの島影社長が一緒におられて、スマナサーラ長老の横に座ってニコニコ、ニコニコうれしそうにしていらして、3人でお話ししたのが本当に楽しい忘れられない時間でした。

(熊野宏昭)


マインドフルネスの実践から専門的な内容までを網羅した本書の制作も、いよいよ佳境に入っております!

クラウドファンディングは4月3日(日)23時59分までです。
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