人生における「苦」は、自分が成長するための学びの機会なのだと思います。苦が生じてきたときに、それを避け続けている限り、それを受容できるような能力は育ちません。



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藤野正寛(京都大学大学院教育学研究科助教)

(サンガジャパンVol. 33「身体の声に耳を澄ます」)
※肩書は掲載時