病気になってからでは十分な瞑想修行を行うことは不可能です。ですから身体を大切にし、身体と上手に付き合って、健康な時間を無駄にすることなく、お釈迦様が説かれた八つの正しい道をしっかり歩いていただきたいと思います。


影山幸雄(翻訳家・医師)
(サンガジャパンVol.32 「テーラワーダ仏教的身体との付き合い方」)
※肩書は掲載時