千葉恵子(学校法人鉄蕉館亀田医療大学看護学部看護学科准教授)
井上ウィマラ(仏教瞑想研究者、マインドフルライフ研究所オフィス・らくだ主宰、マインドフルネス・カレッジ学長)


終末期の在り方を当人を中心に家族で相談する「人生会議:ACP(Advance Care Planning)」。多死時代を迎えたいま、死と看取りをめぐる問題への対応として、国主導ですすめられている政策である。臨床現場で活躍する看護師・千葉恵子氏とマインドフルネスの井上ウィマラ氏の2人が、その意味と問題点を考える。第2回は千葉氏の講義の後半です。


第2回:「アドバンス・ケア・プランニングin安房」の活動


■第1部:千葉恵子「ACP(人生会議)とマインドフルネス」(2/2)

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     ●2011年から、地域でACPの取り組みを開始