ソーヤー海(東京アーバンパーマカルチャー創始者、共生革命家)
藤野正寛(NTT コミュニケーション科学基礎研究所リサーチスペシャリスト)
2022年9月10日と11日に、リアルとオンラインのハイブリッドで開催されたZen2.0 2022。その初日の午前中に行われたソーヤー海氏と藤野正寛氏のトークセッションは、今年の全体テーマである「Inner Wisdom」に、“子育て”という切り口から迫った斬新なものでした。それぞれのスペシャリストとしての立場からはもとより、お互い4歳と生後8カ月の娘の父親としての実体験を交えながら語られた、明快かつ現代への深い問題提議でもあるお二人のInner Wisdom論を、ここに再録します。
第2回 「トラウマが世代を超えて受け継がれてしまう」とは
■世の中にはトラウマがまん延している
藤野 藤野家では「歯磨き」じゃなくて「口を洗う」って言うんですよね。親もそうだし、僕もそうだし、きっと娘も口を洗うって言うんだろうなと思います。そういうふうに、どんどん、家族の中の文化のようなものがうつっていくんだろうなという感じがあります。そしてそれは文化だけでなく、特定の刺激に対する感情的な反応パターンや大きくいうとトラウマなんかも受け継がれていくんだろうなとも感じています。
今日は事前に何を話すかをほとんど打ち合わせてなくて。海くんの話には面白いトピックがいっぱいありましたが、今、話を聞いていて、先祖代々親子の間でさらには社会全体とインタービーイングでつながっている中で、どうしても受け継がれてしまうトラウマのようなものがあって、そもそもどうしてそれが受け継がれてしまうんだろうかというような話と、じゃあそれに対してどうしたらいいんだろうかという話を最初にしたいと思いました。その後に時間があったらさらに次へ進みたいと思います。海くん、さきほどいろいろ話してくれた話を改めてトラウマの観点から話してもらえますか?
海 うん、ありがとう。僕は日本人をプラムヴィレッジに連れて行く活動にずっと何年も通訳として参加しています。プラムヴィレッジでは、いろんな方々が僧侶に自分の人生相談をする機会があるんだけど、通訳だからその相談の場に立ち会います。だいたい女性が多いんですけど、相談に参加する人は本当に想像できないぐらいの大変な幼少期を体験していて、それをずっと通訳しているから、性的虐待を受けてきた女性とか、難民とか、犯罪が多い貧困地域で育った人たちとかの話をすごくいっぱい聞いている。もう一つ、僕は非暴力コミュニケーション(NVC)の活動をしているんだけど、それを通しても、自信がなさすぎて、「何もできない人です」って自分を紹介する日本の方にいっぱい出会います。世の中にものすごいトラウマがあることを、わかりやすい事例でいっぱい聞いてきているから、僕の中ではトラウマは特別な人が持ってるものじゃなくて、まん延している。もうトラウマがあるのが当たりまえの社会になってしまったと感じます。これはガボール・マテというトラウマと中毒の専門家(医師)が最近、よくいろんなところで講演していることでもあり、「トラウマというのはまん延していて、そして私たちと社会はトラウマを再生産する仕組みになってしまっている」と彼は言っているけれど、まさにそれが子育てで起きていると感じます。
僕はこの前、自殺したくなるぐらいのうつに入ったときに、Internal Family Systems(IFS)というトラウマセラピーの一つをやって、自分の過去をいろいろ探っていきました。思い出したのは、たとえば僕は新潟の公立の小学校に行ってたんだけど、何らかの理由で先生に顔にチョークを投げられた体験とか、先生が「悪い」と思った僕の行為の罰として、げんこつをされたことがあったことなんかでした。げんこつって「おまえはバカか」って言って頭を殴る、そしたら脳細胞がさらに死んでさらにバカになるっていう謎の暴力だよね。でも、刑務所のシステムもそうなの。苦しんでる人が犯罪を起こして、その犯罪を起こした人をさらに苦しませて良い人にさせようという、まったく論理が通らない仕組み。でも、それを当たりまえにうちらは社会の仕組みとして受け継いじゃっているんだよね。
■苦しい世の中になる流れと仕組み
うちらの社会のいろんなところで、トラウマを再生産して「権力者に従うことが正しいことだ」という仕組みが受け継がれている。権力者が正しい。正しさって権力者が決めることだから。親もそうで「これが正しい」って押し付けながらその正しいことを自らはやらなかったりする。結局、何がその場で正しいかを親が独断と偏見で決める。だから一つは、うちらの中で代々受け継がれている「従わざるをえない」という苦しい体験を、幼少期のときにまた受け継いで、それを大人になってからまた再生産してしまって、子どもに伝達しているという流れもあるし、もう一つは、うちらの社会の前提がトラウマを再生産するような仕組みになってしまっているということがある。
世の中には、良い人と悪い人がいる。正しい行いと間違った行いがあるという、この二元論的なすごいシンプルな神話があって、それは今のウクライナの戦争についてもそう。プーチンは「ロシアの正しさのために戦うんだ」って言って、ヨーロッパとアメリカ諸国は「自由な社会のために悪者プーチンをやっつけろ」と言う。すぐにそういう型(かた)にハマりやすいんだよね。で、その型だと常に敵がいるという状態になってしまうから、いろんな苦しみが生まれるし、そして、その敵さえなければ世の中は良くなるとか、犯罪者さえいなければ、あの悪い政治家さえいなければ、今、俺に怒っている妻さえいなければっていう、常に、誰が正しい・誰が悪い、そして正しい人が強くなって悪い人を負かすっていう、それがまったく意図してなくても潜在意識の中から出てきてしまっているぐらい、しっかり根付いてしまっているということがあるんじゃないかなと僕は思っていて。で、それを変えるのは相当難しいことだとも思っています。仏教とか瞑想とか禅の世界が何千年と続いているのにも関わらず、今こういう社会だから。
だから、そんなに自分の人生レベルでパッと変えられるものではないと思っているけど、だからといってギブアップして取り組まないでおく必要はないよね。結局、自分の命のエネルギーを何にかけたいかというところに一番意味があるし。
■この瞬間の最大の共感は自分への愛から
ティク・ナット・ハンがいつも言ってるのは、やっぱり現実は「今、ここ」しかないから、だから今ここ、この瞬間に自分が、正しい・間違っている、良い・悪いじゃない、本当につながりの世界、関係性を修復してそれぞれ苦しみながらどうやったら最大の共感、愛、思いやりをこの瞬間、自分の限られた資源の中でできるかということにフォーカスする。だから100%じゃなくていいんだよね。100%の状態ってあんまりないから。いろいろ大変で疲れて、「ああ、もう仕事で疲れて、妻が怒って、娘が泣いて、うー」っていう状態で、この20%しかないところで自分が最大にできる思いやりは何かって考える。それは、もしかしたら自分を労うことかもしれない。「あ、俺は今、自分のエネルギーの限界に苦しんでいる。本当は大好きな妻、本当は大好きな娘なんだけど、それを今、表現できる自分じゃないから、ちょっと自分の時間をとらせてもらおう」ってちゃんと自分とつながって、それをちゃんと相手にも伝えて「ちょっと回復したら皆のサポートをするからね」というような一言が言えるようになると、だいぶ関係性が柔らかくなって、その瞬間の平和の実践ができる。だからけっこう大事なのが、2番目の話にもつながってくるけど、自己共感、慈愛・セルフコンパッションという分野も今、すごく広がってるけど、やっぱり自分を愛せるようになること。それができるようになると、すごい楽になるんだよね。
なぜかというと、今の世の中って常に評価される社会で、他の人から評価をされているあいだに自分の中でも評価が起きているから、もう両側からどんどん、どんどん、エネルギーを吸われてしまう。とくに自分からは逃げられないから、それが一番手強いんだよね。相手がいなくなっても自分の中でぐるぐる、ぐるぐる「おまえが悪い」「おまえが悪い」「おまえが足りない」「おまえはできてない」みたいな感じになるから。だからそのレコードを止めて、「いやいやいや、僕は完璧な存在ではないけど、でも、少なくとも自分のそういう不完璧さも受け入れたいし、自分を愛したい」って、そこに意識を向ける。で、自分を愛せると他の人もより愛せるようになるから、みんなにとって一番良い流れはそういうことを常に意識しながら生きていく、それが大事だと思う。
僕は高校生のときは、鏡で自分の顔を見て「きしょい」って言ってたの。自分の顔が嫌いで「気持ち悪い」って言って、鏡を見ないようにしてたの。それは日本で、こういう顔だから日本人に溶け込めないっていうので差別されたりした経験からもきてるんだけど。でも、今はもう自分のことが大好き。大好きで、調子が良くてもうつ病でも、「まあ、そういうもんだよ、おまえは」っていう感じで受け入れられるようになって、だいぶ楽になった。そして、その愛のエネルギーを今、他の人に分かち合うという感じで。その分かち合える愛のエネルギーはその日の調子によるんだけど、そこがけっこう僕にとって実践の一番重要な部分です。
■子どもが、自分を愛せるような子育て
僕は、だからまずは自分を愛せるようになって。そして今、子どもがいるから、子どもが安心して、まったく自分が劣っているとか悪いと思わないような子育てを、いかにするかの実践に挑戦しています。そのときの重要なポイントは評価・批判しないということ。ジャッジしない。そして子どもを恥と罪悪感で操らない。「そんなことをしたら恥ずかしい」とか「おまえは悪い子」とか言わない。後で困るって未来を予言するというのもけっこう大人がやることだけど、未来を予言することは傲慢なんじゃないかと僕の先生の一人が言っていて。だって、未来に何が起こるかわからないから。本当に虫歯になるかわからない。「僕自身は虫歯になって大変だったから」っていう話は現実に基づいてる。でも、「きみが歯を磨かないと虫歯になる」っていうのは、子どもにとって勝手な予言者の証拠がないプレッシャーだよね。
■心に「敵」がいない、無敵で生きる
もう一つ、さっき言おうと思って忘れた大事なことがあって、それは「敵」ということね。自分が敵になることもあるし、子どもとか一番愛してる人が一瞬にして敵という存在になったりするんだけど。僕の非暴力コミュニケーションの先生の一人が、非暴力の定義の一つは、「心の中に敵がいない状態」という話をしています。つまりそれは何かというと「無敵」なの。初めてわかったの。僕はキン肉マンとか仮面ライダーなんかをずっと子どものときに見てたから、無敵なヒーローというのは常に敵を倒して、すごいムキムキで強い人っていうイメージがあったんだけど、いつも敵がいるの。毎回、番組が始まると次の敵がいるの。ぜんぜん無敵じゃないんだよ、もう無限の敵の世界にいる、悲劇のヒーローたちみたいな、戦い続けないと終わらないみたいなさ。でも、本質的な無敵って、敵がいないことで、そもそも敵っていうのは概念で存在しないんだと……
<鐘の音(マインフルネスベル)>
~目を閉じて呼吸に戻り自分を観る~
トラウマの話につなげると、僕、うつのときはすごい不安と恐れしかないの。で、みんなが怖いの。いつ怒ったり評価するかが本当に読めなくて。だから部屋から出るのも怖いし、誰かに助けを求めることも怖いの。だって助けてくれたらすごい嬉しいけど、助けてくれなくて、もし、むしろ怒るという可能性があったら、今もうギリギリで生きてるのに、それでまた信頼してる人から怒られたら、もう立場がないというか死ぬかもしれないので、やっぱり不安でどんどん引きこもっちゃうんだよね。うつの状態は僕にとって、敵がいっぱい潜んでいる世の中にいる世界になっちゃうの。
そこで今、自分がやっている実践は、自分の心に敵とか不安とか恐れを作ってしまう存在が自分の心にいかに出たかにすぐに気づいて、そして自分の不安と恐れに寄り添いながら「ああ、怖いよねえ」「そうだよね、不安だよね」っていう感じで自己共感していく。本当に背中を丸めて小さくなって「怖いよ、怖いよ」って言っている自分に寄り添って「よしよし」「そうだよね」って言って、変えようとしない。寄り添うだけ。プレゼンス(ただ共にいる)。で、共感することによってその存在がだんだん「ああ今、自分が感じてることを別に変えなくていいんだ」「そうなんだよ、怖いんだよ」っていう感じで、「ありのままでもいいんだよ」っていうところに行けて、だんだん安心して、しかも隣に誰かいてくれる……まったくアドバイスも言わないし、ただそこに自分が安心できるように、ブッダのように平和で座ってくれるっていうところからだんだんなんか「はー、世の中、大丈夫」というふうに安心を取り戻していく。
■娘との日常での実践
娘とのやりとりでも、自分の精神的な限界のときはたまに「もう、うるさい!」みたいな感じですごく怖い顔で怒鳴るときがあるのね。そうなると娘がショック状態に入って、泣かないように表情を抑えて、普通を装おうと一人で遊び始めるの。俺もなんか「もう無理!」みたいな感じになっているから、一人になって呼吸に戻って落ち着いて、5分後に娘に寄り添おうとすると、娘は「普通」をとり戻そうとするから「一緒に遊ぼう」みたいな感じて上げていくんだよね。その上げてる娘に寄り添って「さっきごめんね。なんかすごくお父さん、本当にいっぱいいっぱいで、まったくマイナが悪いんじゃなくて俺がもう限界のときがあって大声を出しちゃうんだけど、本当にマイナは悪くないんだからね」ってまず自分の内側で起きていることを共有しながら、彼女が悪くないことを強調する。「親が怒るのは、自分が悪いから」というのは、よくある幼少期のトラウマのタネ。それから彼女に共感的推測をする。「マイナは怖かったの? ショックだったの?」という感じで、彼女が感じたことを言葉を出してみて寄り添う。彼女が実際どう感じたかは、僕はわかんないから推測として聞いてみる。できるだけ質問系で聞くっていうのが、共感をするときのすごく大事なポイント。相手の繊細な気持ちを勝手に決めつけないように気をつける。
そして、ただただ彼女の隣にいるよっていう姿勢でそういう質問をしていくと、途中でもう大泣きするの。それが、彼女が今、溜め込んでいるショックの表現、安心できないから表現をする場がなかったすごく貴重な感情。で、それを受け入れて「そうだったよね、怖かったよね」という感じで、誰も悪くなくて、内側の資源(心の余裕)が足りなかったから悲劇が起こって、その悲劇から関係性の修復として、そこにある感情をちゃんと受け取ろうよ、と。それぞれの悲しさと嘆きをちゃんとそこで一回受け止めて、寄り添って、それでその後、遊ぼうよということを今やるようにしています。そしてそれが、僕自身にとってすごいヒーリングにもなっています。
■トラウマから世の中の悲劇が起こり続けている
僕はもう涙が出ないの。中学校以来、もう普通に泣けなくなっちゃったの。男はけっこうそういう厳しい環境に育てられているというか「男は強くなれ」とか「泣くな」……「泣くな」って言うんだよね。人間として普通の感情を表現できない。そういうトラウマがまん延しているような社会だから、やっぱり行き場のない辛さをちゃんと受け止められるような、寛容な一人一人の実践による社会を作っていかないと、惨事が起き続けると思う。
たぶんプーチンなんかも行き場のないすごい苦しみがあって、それを戦争とか侵略を通して解消しようとしてるんだけど、絶対に解消されないんだよね。独裁者や政治家や大金持ちはけっこうトラウマがあるとガボール・マテは言っていて(「The Power of Addiction and The Addiction of Power: Gabor Mate at TEDxRio+20」https://www.youtube.com/watch?v=66cYcSak6nE)僕もそう思う。強いリーダー、独裁系になる人たちはものすごい大変な幼少期を体験していたから、平和な社会を作るためには、とくに男性が女性性を取り戻せるような流れを作らないと、「強くなって、勝ち取って、弱肉強食!」というノリが止まらなくてそこからいろんな悲劇が起こるんじゃないかなって思ってます。
ごめん。めっちゃしゃべった。
藤野 ありがとう。今の話を回収しようとすると、あと3時間ぐらいかかりそうですね(笑)。
2022年9月10日Zen2.0 2022
北鎌倉 建長寺にて
構成:川松佳緒里
撮影:編集部
第1回 子育ての現場で始まる不幸の連鎖
第3回 世の中への信頼と、答えを求めない姿勢で「今ここ」を楽しむ
【お知らせ】
Zen2.0
ZEN・マインドフルネスと先端科学の国際カンファレンスZem2.0。
禅とマインドフルネスの国際カンファレンス2023
開催へ向けて
9月2日(土)、3日(日)に会場(北鎌倉 臨済宗建長寺)+オンラインで開催。
テクノロジーと古来の叡智のコラボレーションから、調和的な世界を創造します。2023年 Zen2.0のテーマ
Be like Water 加速の時代に、水のごとく在る
〜Source, Flow, Alignment〜
世界のちこちに顕在化している分断や対立だけでなく、地球温暖化の問題や大手テック企業での大量解雇・AI技術の加速度的な進展など、時代のスピードは加速し、変化の大波が明らかに来ています。
そのような環境下だからこそ、私たち一人ひとりがしっかり本来の自分・大切なコアの価値観(Source)に繋がり、そして水源から湧き出る泉が川となって流れるが如く、そこからのエネルギーで自然な流れ(Flow)が創り出され、そして、私たちのコミュニティ・社会・地球の中でそれぞれのパーパスに繋がったアクションに繋がり(Alignment)、広い海へと循環・浸透していく。今年のZen2.0ではその想いを「Be like Water 〜Source, Flow, Alignment〜」という言葉に込めました。
禅語に「一滴潤乾坤(いってきけんこんをうるおす)」という言葉があります。一滴の水が大地を潤し、樹木草花を育み、緑に輝く地球を作りあげている大いなる循環。ひとしずくの水滴が、循環の水脈につながっているという事実は、世界がどう変化しようとも、古来から今も変わりません。私たち一人ひとりが、自分の思考や感情・身体との関係を深めることで、この「ひとしずくの力」に気づき、内面から湧き出る力と世界を繋げ、変化と加速の時代を水のように、自由自在に生きていく。今年のZen2.0では、この本質への気づきを深め、共に語り合える場をつくっていきます。開催概要
• 日程:2023年9月2日(土)・3日(日)
• 参加方法:会場(北鎌倉 臨済宗建長寺)+オンライン(zoom)
• 詳細・申込:https://www.zen20.jp登壇者の皆様
藤田 一照 (曹洞宗僧侶)
横田 南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
ジョアン・ハリファックス(禅僧、医療人類学者(PhD))
前野 隆司(慶應義塾大学)
サティシュ・クマール(平和活動家、Schumacher College創始者)
ももえ(Zen Eating 代表)
三宅 陽一郎 (ゲームAI開発者、東京大学)
荻野 淳也(MiLI代表)
茂木 健一郎(脳科学者)
伊藤 穰一(千葉工業大学)
有本 奈緒美(ネイリスト、社会活動家、起業家、Plumeria Nail代表)
鬼木 基行(プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(株)
スティーブン・マーフィー重松(スタンフォード大学)
和 真音(一般社団法人シンギング・リン協会代表理事)
原田 友美(イエナプランスクール大日向小学校グループリーダー)
工藤 煉山(尺八演奏家)
小笠原 和葉(ボディーワーカー/臨床身体学研究者)
SHIHO(モデル)
宮崎 姿菜子(太極拳研究家/気功整体療法士)
藤野 正寛 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
鎌田 東二(京都大学名誉教授)
水野 みち(株式会社日本マンパワー)
二木 あい(フリーダイバー・水族表現家)
oba(ダンサー・モデル・庭師)
(順不同・敬称略)プログラムのご紹介
プログラムの詳細は https://www.zen20.jp を御覧ください。
※プログラムは変更になる可能性があります。チケット情報
チケットは、Zen2.0公式ホームページにて販売開始しております。お得な「早割」は8月19日までの販売期間となりますので、お見逃しなく!
<リアル参加チケット>
通常:28,000円
早割:23,000円(8月19日まで)
学割:9,000円
<オンライン参加チケット>
通常:12,000円
早割:8,800円(8月19日まで)
学割:4,400円
※いずれも2日間通しでの販売となります。
※チケット購入者は、後日動画でのアーカイブ配信をご覧いただけます。
チケット購入はこちら→ https://www.zen20.jp/?utm_source=other&utm_medium=referral&utm_campaign=nl2主催:一般社団法人Zen2.0について
Zen2.0は、先端テクノロジーと禅の精神性の融合を目指し、2017年以来、北鎌倉・建長寺を舞台に毎年開催されている国際カンファレンスです。今年で7回目の開催となります。登壇者は、ヨーロッパ・北米・アジアなど世界各国から参加し、日本語と英語の同時通訳で参加できます。これまで、のべ登壇者数165名・のべ協賛企業70社・のべ参加者数3,000名・コミュニティ4,200の規模に拡大しています。
ぜひ、Zen2.0のカンファレンスとコミュニティにご参加ください。
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