ソーヤー海(東京アーバンパーマカルチャー創始者、共生革命家)
藤野正寛(NTT コミュニケーション科学基礎研究所リサーチスペシャリスト)
2022年9月10日と11日に、リアルとオンラインのハイブリッドで開催されたZen2.0 2022。その初日の午前中に行われたソーヤー海氏と藤野正寛氏のトークセッションは、今年の全体テーマである「Inner Wisdom」に、“子育て”という切り口から迫った斬新なものでした。それぞれのスペシャリストとしての立場からはもとより、お互い4歳と生後8カ月の娘の父親としての実体験を交えながら語られた、明快かつ現代への深い問題提議でもあるお二人のInner Wisdom論を、ここに再録します。
第1回 子育ての現場で始まる不幸の連鎖
■修行で落ち着いた心が、おかんとの電話でイライラ……
藤野 皆さん、こんにちは。藤野といいます。僕は、ふだん瞑想の実践をしながら、そこで出てきた問いをもとに MRI 装置や認知心理学的手法を使って瞑想のメカニズムを解明する研究などをしています。
12年間ぐらい瞑想しながらそうした研究を続けてきていて、「そういうことをやってます」と言うと、「きっと穏やかな人なんだろう」と思ってくれる人も多いんですが、まあまあそんなことはなくて、日々いろんな感情も出てきているし、人に感情をぶつけることもあります。といってもそんなにいろんな人に感情をぶつけるわけではないのですが、今までで一番感情をぶつけてきたのはやっぱり自分のおかんですかね。
僕は、12年ぐらい前からいろいろと、たとえばペルーのアマゾンの中で伝統的な薬草を使ったシャーマンの修行を1ヶ月ぐらいやったり、インドのアシュラムでヨーガを徹底的にやったり、毎年のようにヴィパッサナー瞑想の10日間コースに参加したりしてきました。だいたいそういうリトリートから出てくると身体も心もスッキリしてるんですよ。「あぁ、自分はちょっとマシな人間になったな」と思うんです。で、実家のおかんに電話をすると、ものの10分ぐらいでイライラしていたりするんですよね。そして「あ、ぜんぜんダメだった。まだまだだ」って(苦笑)。両親にはとてもよく育ててもらったなと思っているんですけど、どうしても育っていない部分というのもいろいろとあるみたいで、僕のイメージでは、心の中に、その育っていない子どもがいじけてる暗い部屋がいくつもあるみたいなんです。で、それを的確におかんは突っついてくる。やっぱり生まれたときからずっとその関係で来ているので突っつかれるんですよね。
ただ、さすがに12年ぐらい瞑想してきている中で、そういう感覚や感情が出てきても、それを見守ってあげれば徐々に落ち着いてくれるということがわかってきて、「あ、なんとかなりそうだな」と思っていたんです。ところが最近、もう一人、それをできる人が現れてですね、それが僕の妻なんです。今日もここに来ていて、あんまりややこしいことは言えないんですが、的確にドアを開けてくれるんですよね。それはとってもありがたいことではあるんですけれども、バンとドアを開けられると、ビクビクしている子どもが反応してしまって、どうしても感情が出てくるし、相手にそれをぶつけるということもあって、けっこう僕自身も戸惑っているところがあります。
■今回のセッションの個人的な意図
母親との関係が良くなっていることから考えると、急にバンとドアを開けられても、出てきた感情や感覚をじっくり丁寧に見守っていけば、自分の中のいじけた子どももいずれは落ち着いてくれるのではないかと思っています。窓もカーテンも開けて、風通しも日当たりも良くして、外に出て行って、その育っていない子として相手と向き合うということが、だんだんとできていくんじゃないかなと。ところが最近、そんな悠長なことを言ってられない事態になりまして。2021年の12月に娘が産まれ、今、生後8カ月なんです。その娘の前であんまり感情を出してぶつかり合うのってどうなんだろうとか、そういう状態で子育てをするのもなんとなく嫌だなという思いや、もっと言うと、自分のそういう育まれていない部分をむき出しにして娘と接すると、そこの部分が娘にもうつっていくんじゃないのかというような恐れというか不安みたいなものを感じていまして「どうしたらいいんだろう」と。これは研究者としてではなくて、父親として、人として、感じている悩みですね。そのときに同じ瞑想をしている仲間でもあり、4歳の娘を育てているお父さんとしては先輩の海(かい)くんの話をいろいろ聞かせてもらいたいなあと思って声をかけさせてもらい、今日の対談となりました。
なので今日は、僕はいろいろと話を聞かせてもらう立場で参加できたらなと思っています。どうぞよろしくお願いします。
■平和活動家として、ティク・ナット・ハンに出会う
海 はい、僕の名前はソーヤー海です。今、4歳の娘・マイナちゃんが僕の禅の先生という感じで、常にいろいろ教えてくれていますし、本当に幅広いことを学んでいます。
僕は、アメリカがアフガニスタンとイラクを爆撃するタイミングで平和活動家として目覚めたというか……、そのとき大学生だったんだけど、自分の国が他の国の人を爆撃しているのにそこに何の反応もせず、数学の授業なんかをただ座って受けているようなことはできなくて、学生たちが立ち上がって、デモをするその動きに心が動いてしまったんだよね。それまではけっこう従順な学生で、良い成績をとって、良い職場に行って、成功する人間になろうみたいな……それをやりたいってわけじゃないけど、そういうものだと思っていて、そのレールにずっと乗ってきたんだけれども、心がそのとき「無理!」ってなってしまった。僕はこのまま悲劇を無視して信じてない世界に留まり続けるのか、これをwake up! 呼び覚まされる招待として受け取って行動をとるのかという岐路に立って、19歳ぐらいのとき初めてデモに参加して、大学が閉鎖されたり、関わっていたStudents Against War(学生反戦団体)が国防省に監視されていたことが全米ニュースになったりしてという流れがあって、そこからずっと平和活動家をやっています。
そして、平和活動家としての流れの中でティク・ナット・ハンという禅僧と出会いました。それまで僕は、外の平和活動をずっとやっていたけど、平和運動って内部は平和じゃないんだよね。自分の中もそうだし、他の人とのあいだも。そこはすごく難しいところで、みんなが大切にされる世界を本当に願っているんだけど、どうしても「あいつらさえいなければ」という思考にはまっちゃう。戦争も「あの国のボスさえいなければ平和なのに」とか、夫婦げんかも「おまえさえいなければ、家庭が平和なのに」みたいな。たぶん今、ウクライナとロシアの戦争がみんなの意識の中にあると思うけど、そういう「相手さえいなければ」という囚われに直面してからティク・ナット・ハンと出会って、彼が歩いていく姿にすごい感動したの。こんなにも「今、ここ」に「到着」しながら平和に歩く存在と初めて出会った、と。2007年頃に出会って、彼のもとで多くのことを学びました。彼が僕の禅の大師匠です。そして今は、4歳の娘が禅の大師匠ね。
■歯磨き習慣の習得は、権力構造の学び?
僕の母親の家系はけっこうシビアな家族環境が続いていて、僕もうつ病があり、僕の母親も弟もうつで、時には自殺したくなるぐらいの深いうつに入ったりします。最近はうつに入ると、それを観察するのがけっこう楽しくて、「うつの状態ってどういう状態か」って俯瞰視しながら観察したりしています。
子育てをする中で気づかされたのが、娘は僕がいないと存在しないということ。僕のパートナーもいないと存在しない。僕たちがいて娘が存在する。で、僕も母親と父親がいて存在して、という感じで、それをティク・ナット・ハンはインタービーイング(Interbeing)という表現で言っています。僕は相互依存という日本語訳は好きじゃないから「共生」と表現しますが、やっぱり常につながりの中で存在していて、僕たちはみんなお互いの一部であるんだよね。だから子育てをするときに親の嫌な部分を子どもに植え付けちゃってるのもすごく見えるの。
そのシンプルな事例が歯みがきの強制。「歯、磨きなさい」っていうやつ。子どものときはめっちゃ嫌だったわけだよね。なんでそんなことしなきゃいけないのか。だって子どもは虫歯っていうものも知らないし、遊びたい。すごく楽しく遊んでてむしろ親に参加してほしいのに親が急になんか疲れた顔してやってきて「はい、寝る時間だから歯磨きしなさい!」みたいに圧をかけてくる。で、「やだ! だって遊んでるもん!」とかって言うと、「歯、磨かないとおやつあげないから」って親が脅迫をしはじめるんだよね。「でも遊んでるからやだよ」って言い返すと、どんどん怖い顔をして、愛情をあげない、あなたの欲しいものもあげない、私の言うことを聞かないと君は罰せられるっていう、ものすごい怖い体験を従うまで繰りかえされる。そうなると、虫歯の予防のため、自分の未来の健康のためにいいから歯を磨くんじゃなくて、愛情がほしい、怖いことが嫌だ、おやつもいつか食べたい、そして親のほうが圧倒的な権力を持っているから従わないと、この後、自分の身の安全の確保がわからないという、どっちかというと自分の生存レベルのところで、「権力者に従わないと自分は大変な目に遭う」ということのほうが、学びとしては起きているんだよね。歯を磨くことが歯に良いんじゃなくて親の言うことを聞かないと危ない、という。
で、この歯磨きの事例を広げていくと、今の社会のいろんな、みんながおかしいと思っているけど変えられないと思っていることにつながっていく。たとえば戦争とか、経済による環境破壊なんかも、結局は権力者に従わないと自分の生存確率がすごく落ちていくし、大変な目に遭うんじゃないか、罰が下るんじゃないか、ご褒美がもらえないんじゃないかということで従わざるを得ない……、そういう構造が、僕の中ではうちらの世界のいろんな不幸を作っていると感じます。誰も意図して悪い人じゃないと僕は思っているのね。でも、その世界観と構造の中で生きていると、当たりまえのようにそういうことができちゃうし、親もまったく悪気があってやるわけではないけど……
<鐘の音(マインドフルネスベル)>
ちょっと止まります。(目を閉じて自分に立ち返る。)
■30分に1回、呼吸に戻って自分の状態を観る
海 今、鳴った鐘はマインドフルネスベルといって、ティク・ナット・ハンが始めたプラムヴィレッジという世界中にある禅寺のアプリ(プラムヴィレッジのアプリのページからダウンロードできる。URL:https://plumvillage.org/mindfulness/mindful-apps)がありまして。プラムヴィレッジでは30分に1回と15分に1回、マインドフルなベルが鳴って、それを聞いたときに「止まらないといけない!」という強制的なルールのような感じではなくて、ベルを「“今、ここ”に戻って来たらどうですか?」みたいなお誘いとして受け取って、今、自分はどんな状態か、呼吸に戻って観察することをします。たとえば今なら、「今、ソーヤー海は焦って、緊張して、こんな人前で何をどうしゃべろうみたいな感じのことが起きている」ことに「今」気づいたりする……というのを一日中、朝の7時から寝るまで、30分に1回、止まることをやっています。
藤野 娘とも一緒にやってるよね。
海 そう、娘も生まれるときからやっていて。一回だけ、急に自分とパートナーが娘の目の前で鐘が鳴ってから止まったとき、娘がキョロキョロと僕とパートナーをびっくりして見てたのを覚えてます。家の中で動いてるのがうちらだけだったから、娘にしたら、なんかもう地球が止まったような感じだったのかなと。
娘も一緒に、「今、ここ」に戻ってくるための30分に一回止まるという習慣をやっているんだけど、すごく役に立ってます。夫婦げんかしてるときも「チーン」ってベルが鳴ると、「はい、呼吸に戻って」ってお互い目を閉じて呼吸に戻る。で、呼吸に戻ると急にけんかする燃料がなくなっちゃうんだよね。けんかってお互いが燃料を出さないと続かない。こっちがこう言って、こう返ってきたら「やるのか!」みたいな感じで、「じゃあ、こっちはもうちょっとエスカレートしてさらに君を傷つける技をくり出そう!」みたいな感じにエネルギーが出てしまうけど、「チーン」って鳴った瞬間にそれがなくなっちゃって、止まってからけんかをしはじめるのがめっちゃ大変になる。「また、俺は本当にやりたいかな、このけんか?」ってなる。そういうふうに救われたり、思考がどんどん暴走する中で鐘が鳴ると、今、自分は本当に自分を養うことができているのか。本当に自分がやりたい言動をしているのかというのをちょっと再確認できるから、マインドフルネスベルってすごい単純な実践だけど、僕はそれにずっと救われてきています。
■子育ての現場で好ましくない状況が再生産される
とくに子育ての中では、自分に立ち返る、自分の状態を呼吸に戻ってちゃんと観ることは本当に大事。やっぱり「子どものために!」となっちゃって、どんどん自分の軸が外に出てしまうと、自分が枯渇してるのに子どものためにいろいろとか、旦那さんや奥さんのためにとか、知り合いのためにやっているばかりになって、途中で疲れ果てて「何なの!」みたいなブチ切れスイッチが入るみたいなことになる。「私はどうなの!」「私はこれだけあなたのためにやってるのに、なんで返してくれないの!」みたいなことってあるじゃん。だからそこに入る前にちょっと鐘が鳴って「あ、自分は今、枯渇しているから、あなたのこともすごく大事なんだけど、あなたに愛情を表現するためには自分にまず愛をちょっと向けないと、どこかで自分は足りない! 愛をくれ! という悲鳴を出しはじめる」などということに気づけたりする。だからそういう感じの実践をしています。
とにかく僕は単純に平和な社会を作りたくて、それに人生を捧げています。それで、痛切に感じるんだけど、自分が好まない地球の状況、環境破壊とかいろんな形の暴力が、再生産される現場が子育てだと思うんです。
さっきの歯磨きのこともすっごく小さなことだよね。まったく悪気はなくて、強制はしたくないけど、でも虫歯も嫌だから。で、子どもはわかってないという前提で、「歯を磨きなさい」と命令する。そして、「これはいずれは絶対、感謝してくれることだから」みたいに思うかもしれないけど、もうその場で関係性がズレはじめているんだよね。「僕のパワーであなたに良いことをさせる」ってことだから。だからやっぱりすごい格差が生まれてしまい、子どもの大切にしていることが当たりまえのように置き去りにされるような関係性になってしまう。それは歯磨きだけじゃなくいろんな場面で起きていて、たとえば「早く学校に行かないと遅れてしまう」というのも、もう完全に大人たちの都合だよね。「時間」というもので切り刻んだスケジュールという世界観で、子どもはぜんぜんその世界を知らないのに、なんかやたらと大人が怒って「急がないと」みたいな、プレッシャー。そういうプレッシャーを小さい頃から受けているから、それが子どもの意識に内在化され、忙しさと焦りのあり方が再生産され続けられてしまっている。
■子育てから平和な世界を創りたい
それこそカルマの話で、子育ての段階でどういう世界、どういうタネに水やりをするか。よくティク・ナット・ハンが言ってたんだけど、いろんなタネが僕たちに中にあって、それで本当に健やかさ、人を養うこと、つながりを育てるところに水やりをしたら素敵なガーデンが育つし、険しいトゲトゲした評価と批判、罪悪感、恥という植物たちに水やりをすればそっちが茂っていって苦しみが増えていく。そして自分が子どものときに辛いと思ったことがまた再生産されて、その子どもがまたその課題を引き継いでいくということになる。
自分も娘を見ながら「僕もこんなに無邪気な存在だったんだ」とよく感じます。親にどんなに怒鳴られても脅迫されても、いつも「怖い」「悲しい」ってなると「助けて」って親にしがみつくその無防備な純粋さがあった。でもなぜか大人になったら、それが表現できなくなって、「なんで、そんなに意地悪なの!」とかっていう表現になっちゃう。そうすると相手も「おおっ?」みたいな感じで引いてしまって余計に距離ができちゃって。つくづく「あ、大人って傷ついた子どもなんだな」っていうことに最近は気づくようになったから、子育てを通して100年後、1000年後の平和な社会を作ろうと思っていて、いろいろ子育てを通して自分について学んだり、非暴力とか素直さ、無防備さについて娘から教えてもらったり、そして、こうやっていろんな親と悩みを表現したりということをやっています。
だいぶ長くなったけどそういうことが今、人生で一番興味があるのでちょっと熱く語ってしまいました。
2022年9月10日Zen2.0 2022
北鎌倉 建長寺にて
構成:川松佳緒里
撮影:編集部
第2回 「トラウマが世代を超えて受け継がれてしまう」とは
【お知らせ】
Zen2.0
ZEN・マインドフルネスと先端科学の国際カンファレンスZem2.0。
禅とマインドフルネスの国際カンファレンス2023
開催へ向けて
9月2日(土)、3日(日)に会場(北鎌倉 臨済宗建長寺)+オンラインで開催。
テクノロジーと古来の叡智のコラボレーションから、調和的な世界を創造します。2023年 Zen2.0のテーマ
Be like Water 加速の時代に、水のごとく在る
〜Source, Flow, Alignment〜
世界のちこちに顕在化している分断や対立だけでなく、地球温暖化の問題や大手テック企業での大量解雇・AI技術の加速度的な進展など、時代のスピードは加速し、変化の大波が明らかに来ています。
そのような環境下だからこそ、私たち一人ひとりがしっかり本来の自分・大切なコアの価値観(Source)に繋がり、そして水源から湧き出る泉が川となって流れるが如く、そこからのエネルギーで自然な流れ(Flow)が創り出され、そして、私たちのコミュニティ・社会・地球の中でそれぞれのパーパスに繋がったアクションに繋がり(Alignment)、広い海へと循環・浸透していく。今年のZen2.0ではその想いを「Be like Water 〜Source, Flow, Alignment〜」という言葉に込めました。
禅語に「一滴潤乾坤(いってきけんこんをうるおす)」という言葉があります。一滴の水が大地を潤し、樹木草花を育み、緑に輝く地球を作りあげている大いなる循環。ひとしずくの水滴が、循環の水脈につながっているという事実は、世界がどう変化しようとも、古来から今も変わりません。私たち一人ひとりが、自分の思考や感情・身体との関係を深めることで、この「ひとしずくの力」に気づき、内面から湧き出る力と世界を繋げ、変化と加速の時代を水のように、自由自在に生きていく。今年のZen2.0では、この本質への気づきを深め、共に語り合える場をつくっていきます。開催概要
• 日程:2023年9月2日(土)・3日(日)
• 参加方法:会場(北鎌倉 臨済宗建長寺)+オンライン(zoom)
• 詳細・申込:https://www.zen20.jp登壇者の皆様
藤田 一照(曹洞宗僧侶)
横田 南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
ジョアン・ハリファックス(禅僧、医療人類学者(PhD))
前野 隆司(慶應義塾大学)
サティシュ・クマール(平和活動家、Schumacher College創始者)
ももえ(Zen Eating 代表)
三宅 陽一郎 (ゲームAI開発者、東京大学)
荻野 淳也(MiLI代表)
茂木 健一郎(脳科学者)
伊藤 穰一(千葉工業大学)
有本 奈緒美(ネイリスト、社会活動家、起業家、Plumeria Nail代表)
鬼木 基行(プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(株)
スティーブン・マーフィー重松(スタンフォード大学)
和 真音(一般社団法人シンギング・リン協会代表理事)
原田 友美(イエナプランスクール大日向小学校グループリーダー)
工藤 煉山(尺八演奏家)
小笠原 和葉(ボディーワーカー/臨床身体学研究者)
SHIHO(モデル)
宮崎 姿菜子(太極拳研究家/気功整体療法士)
藤野 正寛 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
鎌田 東二(京都大学名誉教授)
水野 みち(株式会社日本マンパワー)
二木 あい(フリーダイバー・水族表現家)
oba(ダンサー・モデル・庭師)
(順不同・敬称略)プログラムのご紹介
プログラムの詳細は https://www.zen20.jp を御覧ください。
※プログラムは変更になる可能性があります。チケット情報
チケットは、Zen2.0公式ホームページにて販売開始しております。お得な「早割」は8月19日までの販売期間となりますので、お見逃しなく!
<リアル参加チケット>
通常:28,000円
早割:23,000円(8月19日まで)
学割:9,000円
<オンライン参加チケット>
通常:12,000円
早割:8,800円(8月19日まで)
学割:4,400円
※いずれも2日間通しでの販売となります。
※チケット購入者は、後日動画でのアーカイブ配信をご覧いただけます。
チケット購入はこちら→ https://www.zen20.jp/?utm_source=other&utm_medium=referral&utm_campaign=nl2主催:一般社団法人Zen2.0について
Zen2.0は、先端テクノロジーと禅の精神性の融合を目指し、2017年以来、北鎌倉・建長寺を舞台に毎年開催されている国際カンファレンスです。今年で7回目の開催となります。登壇者は、ヨーロッパ・北米・アジアなど世界各国から参加し、日本語と英語の同時通訳で参加できます。これまで、のべ登壇者数165名・のべ協賛企業70社・のべ参加者数3,000名・コミュニティ4,200の規模に拡大しています。
ぜひ、Zen2.0のカンファレンスとコミュニティにご参加ください。
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