私自身としては、どちらか一方の立場を支持するのではなく、苦しんでいる相手に寄り添って、つながりに気づく手助けをする。すなわち、今目の前にいる人の少しでも良き縁となり、苦しみからの解放のお手伝いができればと思っています。


プラユキ・ナラテボー(タイ・スカトー寺副住職)
(サンガジャパンVol.6 「相手の気持ちに寄り添い。『つながり(因縁)』に気づく手助けをする」)
※肩書は掲載時