頭頂葉は、入ってきた情報をどう受け止めていくかというだけのもので、それはあまりエキサイティングな感覚ではない。けれども、じわーっとゆるやかな喜びがあるような気がします。それが「気づき」というものなのかもしれませんね。


篠浦伸禎(脳外科医)
(サンガジャパンVol.11 プラユキ・ナラテボー師との対談「悩み苦しみなく生きるための、仏教と脳科学の出会い」)
※肩書は掲載時