悲劇を肯定的に捉えれば、「何が大事なのか。なぜ、自分は生きているのか。なぜ、仕事をするのか」ということを問い直す機会にもなると思うのです。


想田和弘(映画作家)
(サンガジャパンVol. 6 「ニューヨークから観た風景」)
※肩書は掲載時